特徴
「幸せの青い鳥」といわれるオオルリを題材にして、渡り鳥が星を見て旅をする様子を描きます。
あらすじ
クスノキの老木が、物語をリードする形で話しは進んで行く。
春、日本に帰ったオオルリ夫婦に生まれたピリーは、父鳥から旅の注意を教えてもらう。しかし長い旅をする自身がないピリーは、クスノキに自分の心を打ち明ける。クスノキはみんな同じように不安を抱えて旅をしているのだと諭す。そして、星がいつも見守ってくれていると・・・
秋、仲間と共に旅にでたピリーは、仲間と別れて灯台を見に行き迷鳥になってしまう。